皆さま、今年もあとわずかとなりました。
この一年、細田学園では様々な思い出が作られました.
本日、令和5年12月15日、年内最後のイベントとして、毎年恒例の「クリスマス祝会」が開催されました。
この特別な日に、我が学園の伝統と愛と奉仕の心を感じる素晴らしいひとときをご紹介いたします。

初めに、細田学園の伝統行事であるクリスマス祝会は商業的なクリスマスでなく、本来のクリスマスの意義を理解する機会として行われていることが生徒に説明されました。
この瞬間、私たちは一つの家族として、クリスマスの祝福を分かち合うことの素晴らしさを感じました。






今年は立教新座中学校・高等学校の倉澤先生をチャプレンとしてお招きして祝会を執り行いました。
中学・高校1年生、一貫4年生がコロナ禍後では初めて声を出して聖歌を歌います。
ろうそくの灯りが室内に静寂と神聖な雰囲気をもたらします。
聖書朗読が始まり、生徒たちはその言葉に耳を傾けました。
聖書のメッセージは、この日の祝会に温かさと力を与えてくれました。



そして、心温まる瞬間。
細田学園の教員と生徒が心からの愛と奉仕を込めた献金を行い、これはユニセフを通じ「学びたい」と願う世界中の子供たちのために活用されます。
男子生徒も女子生徒も、礼儀正しく讃美歌を合唱しました。
クリスマス祝会は、学園の建学の精神である「愛と奉仕」を体現し、美育の一環として心を育み感性を磨く貴重な時間となりました。



これからも細田学園高校では、様々なイベントが行われます。その様子は、本ブログで随時ご紹介してまいります。どうぞお楽しみに!
最後に、「Merry Christmas!」
心温まるクリスマス祝会の余韻を感じつつ、新しい年へ向けて皆さまの未来が輝きますように。

Merry Christmas!