12月12日、本校女子バレーボール部はアメリカから来日した高校バレーボールチームを迎え、本校体育館で合同練習と練習試合を行いました。この取り組みは、スポーツを通じた国際交流を目的に実施されました。
当日は、身長180cmを超える選手が多く、さらに190cmを超える選手も2名いるアメリカチームの迫力あるプレーに、女子バレーボール部の選手たちは圧倒されながらも全力で挑みました。パワフルなスパイクや高いブロックを繰り出す相手に対し、持ち前の粘り強い守備とチームワークで果敢に応戦。試合では両チームが互いの戦術を試しながら競り合い、熱戦が繰り広げられました。

Next on is the best one!
試合後には、両チームの選手が互いにアドバイスを交わしたり、技術的な質問をしたりと、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。また、英語を交えたコミュニケーションを通じて、言葉の壁を越えた友情も芽生えたようです。「相手チームの高さと力に圧倒されつつも、自分たちの戦いができた」「国際的な視点でバレーボールを学ぶ機会になった」と感想を語る部員の姿が印象的でした。
今回の合同練習は、全国大会常連校としての技術向上だけでなく、国際感覚を養う貴重な機会となりました。この場を提供してくださったアメリカチームの選手・コーチの皆様、そして企画にご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
これからも、細田学園女子バレーボール部は競技力を高めるとともに、広い視野でスポーツに取り組んでまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします!
