
平成28年1月16日(土)細田学園高校敷地内中庭で新校舎建設プロジェクト第一期工事完成を記念して,校花である白梅の木の植樹式が執り行われました。
多くの卒業生を見送った初代白梅の老木は,幹の内部が空洞化,損傷があちらこちらに見られ,なんとか94年間の時を持ちこたえたものの,旧校舎解体とともに,その役目を終えました。
そこで,次の新しく生まれ変わった細田学園高校の100年の象徴として2代目白梅の木が植樹されることになったのです。
それでは,植樹式の様子をご覧ください。
破壊と再生
日本の未来を支える人材育成を目指して,改革を続行する細田学園



2代目となる白梅の木が到着しました

創立者・細田洋先生の胸像の背面に植樹されることになりました


よく見ると枝には可愛い蕾がついています

西暦1921年,医療現場から日本の女子教育を憂いた
細田洋先生によって創立された細田学園高等学校


記念植樹式は希望に満ちた晴れやかムードのなか
細やかに執り行われました

細田洋一郎理事長先生
全教職員を結束させ細田学園理事長を務める細田洋一郎先生
埼玉県の先端医療を支える埼玉メディカルセンター理事長も務めています

神沢利一校長先生
次世代を担う子供たちのために学校教育改革RISEを提唱,計画を実行しています



新校舎建設プロジェクトに尽力した先生方が次々に土をかけました
4年前の3月11日,東日本大震災に見舞われたあの日
細田学園高校教職員は,新しい未来のために,日本の子供たちのために,すべてを変える決心をしました。
次の100年に向けて,私たちはこれからも学校教育改革を進めていきます。
厳寒を耐え,春の希望を真っ先に伝える白梅の花と共に。

RISE!細田学園高等学校!


さらなる高みへ ―

細田学園高校へGO!