細田学園奉仕部がインターアクトクラブが主催する次期指導者講習会に参加しました。
今回のホスト校は和光国際高校です。

この日は、奉仕部の部長が参加しました。
講習会では「ディベートを学ぼう〜これからの国際社会において必要な論理的思考力の向上〜」と題して、ディベート術を学びました。
午前の部では、まず和光国際高校の先生からディベートのイロハを説明してもらいました。
最初は簡単なテーマから始め、少しずつディベートの基礎を学びます。


まずは2人1組となり、賛成と反対の立場で意見を述べています。
そして午後の部です。
グループに分かれ、いよいよ本格的なディベートを行います。
今回の議題は「小学校から英語教育を始めるべきか否か」です。

グループで情報を集め、立論の準備を進めていきます。ディベートの勝敗を分ける重要な作業です。

いよいよディベートの始まりです。
審判を務めて下さったのは和光国際高校の先生です。

部長は反対派の立場から意見を述べています。
その後も白熱した議論が展開され、結果は「引き分け」となりました。
審判の先生から講評をいただいた後、最後は賛成派・反対派が握手をして終了となります。

この日、彼はディベートを通じて「論理的思考力」を養うことができました。今後、彼が実社会で活躍するにあたってきっと役立つものになると思います。
今後とも細田学園奉仕部は「人間性の向上」「地域への貢献」を目指して頑張っていきます。

さらなる高みへ ―

新生・細田学園へGO!