10月23日(土)に埼玉県立武道館にて行われた「令和3年度彩の国百人一首かるた大会(E級)」には、ブロック準優勝のM平さんをはじめ、3名の生徒が出場しました。
大会は各ブロック8名によるトーナメント形式で行われました。
M平さんは、初戦で正智深谷高校の選手に10枚差で勝利すると、続く星野高校の選手にも10枚差をつけて勝利し、決勝に駒を進めました。
決勝は、かるた会にも所属する立教新座高校の選手との対戦。競技経験の多い相手選手が試合の主導権を握り、苦しい展開でしたが、途中、M平さんが連取する場面もあり、善戦しました。9枚差で敗れる結果にはなりましたが、粘り強く、最後まで気持ちを切らさずに挑むことができました。
惜しくも優勝は逃しましたが、準優勝という結果を収めたことで、濱平さんは全日本かるた協会の定める「D級初段」に昇級・昇段しました。
後日、「D級初段」の免許状が届いたときの様子です。
M平さんは、今後全日本かるた協会が主催・後援するD級大会への出場が可能になります。
次の大会に向けて、D級・初段取得者が一人でも増えるように、また、C級・弐段へのさらなる昇級・昇段を目指し、競技かるた同好会一同頑張っていきます!
さらなる高みへ